『対馬遠征~特大のツシマヒラタを求めて~前編』
記憶が曖昧になっていますが、2020年の離島遠征からぼちぼち上げていきますね🥺。
前回の南大東島遠征からは約一年と半月経っていました。
久々の遠征に胸が高まります。
夕方博多港へ到着。
温泉に入った後博多港周辺の新鮮なお魚が売っている?市場で夜ご飯。
この寿司一個100円と安く、味も絶品だった。
船に乗って何時間か…
雑魚寝だったので腰が痛かったのと興奮からほとんど眠れず…
次の日の朝到着。
フェリーターミナルでハンミョウを採集。
種類は分からない。
チェックインまで時間があるのであらかじめ送っていたバナナトラップをクロネコヤマトさんまで取りに向かう。
今回の遠征はほぼ全て雨なので役に立たなさそうだが…
すみませんここからあまり写真ないです。
早速準備して、ネットに書いてあった聞いたことのある産地に向かう。
到着したのはいいが、どこが入り口かよく分からないし、そもそも位置が微妙に違っていた。
まあクワガタだし、どうにかなると山に突入。
キンオニ狙い。
本種は高標高の山に生息し、樹液には集まらない。朽木から出す材採集を行う。沢沿いの朽木を好むと聞いていたため、沢沿いを攻める。
かなりの急勾配。しんどい。
採れる気がしないと諦めかけたところ…
明らかに先程からボコスカ出ていたコクワとは違う輝きのクワガタが。
キンオニクワガタの♀です。
♀でも初発見の種には興奮します。
その後大型の♂も。
これには大興奮。
テネラルばっかりだなあと思いつつ。
これだよこれ。錆色のボディの♀が現れました。これこそキンオニです。
キンオニ材から出てきた。コバネカミキリというらしい。
あたりも暗くなってきたのと体力切れからとりあえず一度ホテルへチェックイン。
今回は東横インさんに泊まらさせていただきます。
適当に居酒屋でご飯を食べた。居酒屋では同じ大学の先輩の方と会った。居酒屋のメンバーとも話が盛り上がりなかなかに楽しかった。
ご飯を食べたら取り敢えずバナトラを仕掛けに回る。今回は70個用意したので、取り敢えず適当に林道沿いにかけていく。
チョウセンヒラタがかかればいいなあと暗示をかけながら。
22:00を過ぎた頃、とりあえずバナトラを待つ間外灯を回ることにした。
何個か良さげな外灯は目をつけておいたので行ってみると…
ヒメダイコクコガネ
これは嬉しい。コロコロとしていてかわいいと思う。
この外灯では一頭、別の外灯でも何匹か採集した。この様子だと珍品でもないらしい。
そして仕掛けたバナトラをまわろうとした時、強めの雨が降ってきた。
とりあえず初日から少しでも成果が欲しいため、お構いなしにバナトラを見ていく。
ツシマヒラタクワガタ
10個ほどしかけて、一つに三匹ほど群がっていた。取り敢えずツシマヒラタ坊主回避。良かった良かった。
これを採集した後、雨がさらに強くなった。
どうしようもないので帰宅し、就寝。
とりあえず前編は眠いのでこの辺で。
再開します!!
自分への記録用、そして発信用としてブログを再開することと決めました。
よろしくお願いします!!
記憶が曖昧になっていますが、2020年の離島遠征からぼちぼち上げていきますね🥺
2020/4/25 和歌山県タカラガイ採集
こんにちは。
8時に家を出発して着いたのは12時、、、さて、採集開始です。
浜について30秒ほどでハナマルユキの擦れた貝殻を発見。流石和歌山。
浜の方では擦れたものしか捕れないので、磯に移動。
磯に移動してすぐ、、、
感動しました。図鑑で幼い頃知ってから、ずっと見たかったのです。それにしても小さい。2㎝くらいかな。
暫く転石を試みますが、、、全く捕れません。
やはり、新鮮な個体を得るのは難しいと痛感しました。
転石を初めて30分ほど、、、
ハナビラダカラです。スレが少ない綺麗な個体です。
ナシジダカラかな?かなり擦れてます。
段々と見つかり出しました。
どこに落ちているか分かりますか?分かりますよね笑
この近辺は凄かったです。
うおおおおおおお!!!カモンダカラ FDです!めちゃめちゃ嬉しいです。
しかし生貝は見つかりません。
探し方を変えようと思い、転石から岩の隙間を徹底的に見ていくことに。
そして、、、
やりました!生きてる!!興奮して写真ブレブレです。
ナツメモドキとメダカラです。2匹入っていました。ピッカピカです。
この調子でハナマルユキの生貝も見つけていきたいところです。
またもナツメモドキ!だんだん慣れてきました。
岩のくぼみの潮だまりにシロウミウシ。アオウミウシよりかなり大きい。あのアオウミウシ子供だったのかな。
段々深いところに足を進めていきます。
岩の隙間を除くとハナマルユキ!
ではなくただの石でした。
石の近くに目を落とすと、、、
!?!?
はなまykっgkゆっきっk!
ガッツポーズです。
美しい。最高です。
そんな嬉しい気持ちに浸っている間に、、、
潮が満ちてきている。ヤバい。すでに胸辺りまで水がきています。
必死に浜まで戻りました。死ぬかと思った。
海での採集がいかに危険か再認識することができました。
皆さんも、くれぐれも気をつけてくださいね。
和歌山の海は本当に綺麗です。
最高の採集となりました。
写真にあげた貝以外にも、チャイロキヌタ、オミナエシダカラ、コモンダカラ、ヤクシマダカラ、クロダカラ、エダカラ、アヤメダカラが採集できました。
2020/4/19 淡路島タカラガイ採集
本当は、和歌山に採集に行きたかったんですけど遠すぎるので断念しました。
と言うことで今日は淡路島に。
天気も晴れていて良い感じです。
最初は中々生き物が見つかりませんでしたが、、、
大群です。潮だまりにたくさんいました。
カラフルなエビがいました。中々ピントが合いませんでしたがなんとかパシャリ。
でかい。30センチ以上ある。美味しそうだったが、卵を持っていたので逃がした。
水中にさらにでかいのが、、、 40センチくらいある。どうやらココの磯はモクズガ二天国のようだ。
天気も晴れていてとても気持ちいい。だがタカラガイは見つからない。
浜を移動していくと、、、
メダカラが浜に打ち上がっていた。残念ながらこの個体は貝殻が波や砂によって削られかなり状態が悪かった。
その後もメダカラを多数採集。
ごめんなさい。興奮して浜での貝殻の写真全く撮れていないです。
その後弟がまだかなり綺麗なハナビラダカラを見つけました。私も本種を見つけたことがなかったので大興奮です。
その後メダカラはポツポツ見つけられるものの、ハナビラダカラは一切捕れず、、、
ハナビラダカラx1 メダカラx7と言う結果になりました。
しょぼい成果ですが、初心者の自分からするとタカラガイが捕れただけでも嬉しかったです。
僕が貝探しに励んでいる中、祖父は磯でクサフグを釣ってました。とても目が綺麗です。
帰りに、岩屋によって釣りをしてきました。
1匹だけ釣れました。釣りで釣れたのなんか久しぶりです。因みに周りの人は釣りまくってました。
そんなこんなで長い一日が終わりました。とても楽しい一日でした。
ここまで見てくれた方、ありがとうございます。
#ビーチコーミング #釣り
2020/4/15 和歌山県加太の海で生き物観察
観察記録1日目です。ドキドキします。
弟が、海の生き物を見たいと言うので、和歌山県の方の海へ連れて行ってやりました。
水がついてぼけていますが、このような感じの環境でした。
磯で生き物を探すのは久々なのでわくわくします。
何かいないか探しているとすぐに...
ヨロイイソギンチャクを見つけました。たくさんいるので恐らく普通種ですが久々なのでテンション上がりました。弟もとても喜んでくれました。
中国人の方が、アワビとか言いながら捕っていたマツバガイ。
一応食べられるらしいけど大丈夫かなあ。
こんな大きなやつは初めて見た。30センチはある。弟と大興奮。ちょっとキモい。
毒のありそうな見た目から弟は全く触ろうとしなかった。危険生物の本ばかり読んでいるからだぞ。気にしすぎだけれどもこれくらいの方が良いのかもね。
最近買ったTG6の水中マクロ撮影で撮った。肉眼では見えない程のサイズのものもしっかり画角に収められる。優秀なカメラ。
最初ウミウシかと思い写真を撮りまくったが、後ろに貝殻のようなものがついていた。よく分からない。分かる方いればコメントお願いします。
海の中ってまるで森みたいね。
めっちゃ綺麗。一瞬アオウミウシかと期待した。
特に感想はなし。
近くを通るとアメフラシが紫色の汁を出してきた。どうやら威嚇の際に出すらしい。これが雨雲が近づいてきた要に見えることからアメフラシと言う名前になったようだ。
イソギンチャクと思ったけど違うみたい。中々綺麗に写真が撮れてます。
集合体恐怖症の人は鳥肌すごそう。なんだこれ。コメント欄で教えてください。
そんなこんなですぐに時間が過ぎた。もう和歌山の海ともお別れの時間だ。今日は楽しませてくれてありがとう。最高の気分で帰路についた。
#海 #磯遊び #採集 #ビーチコーミング #自然 #TG6
はじめまして。
はじめまして。
昨今、新型コロナウイルスが猛威を振るい、外出自粛中で暇なのでこれを機にブログを始めました。
私の趣味は、空手、将棋、昆虫採集、ビーチコーミングと多岐にわたりますが、このブログでは、昆虫採集とビーチコーミングの事をメインにあげます。
昆虫採集は幼稚園の頃から初めてはや14年になります。高校生の時はまだ見ぬクワガタを求め八丈島、伊豆大島、西表島、奄美大島、南大東島と多くの島に渡りました。特に採集した中で印象深かったのはヤエヤマコクワガタですかね。ライトトラップをしている際に自分のTシャツについた時はとても興奮したのを覚えています。大学に入ると昆虫採集へ傾けていた情熱は、段々と部活動へ向けられていき、大学一年の時は暫し昆虫採集から離れていました。しかし部活動が落ち着くと昆虫への熱もまたでてきて、今に至ります。そんな中出会ったのが、ビーチコーミングという趣味でした。昆虫採集中にたまたまたどり着いた浜辺で綺麗なタカラガイを見つけたのがきっかけで、つい何日か前も浜辺へ貝殻を探しに行きました。その時のことは、次のブログであげます。
とまあ稚拙な文章となってしまいましたが、自己紹介はこれくらいにしておこうと思います。
これからよろしくお願いします。